スポーツで強くなりたいのであればPDCAを取り入れよう

スポーツで強くなりたいのであればPDCAを取り入れよう

スポーツで強くなりたいのであればPDCAサイクルを回そう

スポーツで結果を残すために大切なのはPDCAサイクルを回すこと

PDCAはビジネスの場で用いられる経営手法の1つでもあり、物事を成功させるための一種のフレームのようなものです。

当てはめて考えていくことによって、ゴール設定が明確になり、何が足りていて何が足りないのか、結果を見てどう改善すれば良いのかなど、チームや個人の能力の向上の最適化をはかる事ができます。

具体例

具体的に導入していて、インタビュー等でメディアに有名になったチームといえば「青山学院大学駅伝部」がパッと思いつきます。

原監督は期間を設定し、目標を掲げ、PDCAサイクルを回し続けました。

その結果、今のような「強い青学」になっていったんです。

PDCAサイクルの説明

ではPDCAサイクル自体の説明をしたいと思います。

PLAN=計画

5W1Hを意識しながら目標設定を行います。少し話題は離れてしまいますが、ゴールデンサークルを取り入れて目標設定を行うこともおすすめです。

ゴールデンサークルに関しては後日記事を書きますが、動画がありますので、もしよかったら参考にしてみてください。

では具体的な数字、期間を設定しましょう。

例えば、

・3月の記録会までに1000mで1秒タイムを縮める

・1年間でデッドリフトを+30kg上げられるようにする

・フリースローの確立を80%まであげる

など期間+目標(数字)で表すことにより何をすれば良いかが明確になります。

そして期間までに「何をすれば良いか」を逆算していき、目標を達成可能な目標にしていきます。

ポイント_分析

ここで重要なポイントが一つあります。

目標を設定するためには、今現在の状況を客観視して分析する必要があります。

上記の目標もより細かく客観的に分析することで、抽象的になりがちなスポーツの情報を具体的にしていく事ができます。

客観視するためにおすすめなものとしては

・コントロールテストを月に一度行う

・ウエイトトレーニングのMAXを回数ごとに計測する

・クーパーテストの実施

・そのほか競技別の他者に干渉されないで行えるプレーの数値(フリーキックなど)

他にも目標達成に必要な能力値を分析し、数値に置き換え「見える化」をしていきましょう。

Do=実行

上記のPlanにしたがって行動します。

こちらでは何をするのかまで明確になっているので、ひたすらにトレーニング・練習をします。

ToDoリストなどでタスクを管理するのもおすすめです。

こちらで注意して欲しいのは、「思いついたから他のことをやってしまう」といったところです。

最終的によかったのか、悪かったのであればどうすれば改善できるかを検証していく事が重要なので、一度決めたことはやりきってしまうことも大切です。

考えずに練習の鬼になりましょう。

Check=評価

Doの実行がPlanの計画通りに行われたかどうかを評価します。

・計画が横に逸れてしまっていないか

・目標は達成できているのか

これらを数値化した項目でチェックしましょう。

成功した場合、なぜ成功したのか。

失敗した場合は、なぜ失敗したのか。

それぞれの要因分析を行います。

そして検証結果をまとめあげることで、次のステップに繋がります。

Action=改善

Action改善ではCheck評価の検証結果をもとに、改善点を考えます。

おおよそ3つのパターンに分けられるのですが、

・計画をこのまま実行していく、もしくは数値目標を高める

・いくつかの問題点を改善する

・計画を中止させる、もしくは延期する

こちらを留意しながら、より良い方向にシフトさせていきます。

このActionの結果を元にまたプランニングを行っていく。

それがPDCAサイクルです。

スポーツ現場でのPDCAの失敗原因

よし頑張ろうと意気込んでやってみたものの、全くうまくいかない。

そんな時に気をつけていただきたいポイントを説明します。

・数値化をしっかりして、具体的に目標を決定すること。

・計画通りに実行すること

・無理のないプランニングをすること

こちらの3つを振り返ってみましょう。

すごく基本的なことなのですが、この3つのポイントからずれてしまうと、PDCAは機能しなくなります。

まとめ

以上スポーツ現場でのPDCAの説明でした。

スポーツ現場では経験や勘が非常に重要視されます。長年の経験というのは素晴らしいものです。

ですが、その長年の経験や勘をデータ化をし、可視化して管理する事ができればより良いものになっていくはずです。

最初の数値化のステップが非常に大きいので、一気に取り掛かるのではなく、まず継続できることから取り組んでいきましょう。

座学カテゴリの最新記事